IPO 富士山マガジンサービス(3138)新規上場承認されました。富士山という名前から、世界遺産にもなった富士山関連銘柄だと思っていましたが、全く違っていました。

 

 

雑誌の定期購読の斡旋ビジネスです。しかも只の定期購読ではありません、人気のネットビジネス!! 国内では、amazon等の大手サイトの影響で参入余地は難しいと思っていましたが、定期購読という強みを活かしたビジネスモデルに勝機ありです。

 

 

カルチュア・コンビニエンス・クラブグループに属している事も魅力の1つに感じますが、さて実際はどうなのでしょうか?

IPO【富士山マガジンサービス】(3138)初心者向け基本データ


業種:小売業

市場:マザーズ

公開予定日:2015/07/07

BB期間:6/19~6/25

公募株数:50,000

売り出し:129,800

オーバーアロットメント:26,900

想定価格:2,650円

投資に必要な最低金額:265,000円



IPO【富士山マガジンサービス】(3138)初心者向け投資戦略


IPO 富士山マガジンサービス (3138) 想定価格2,650円として総株数の価格は、約5.5億円です。



 

久々に市場吸収金額が極端に小さいIPOの登場です。マザーズ市場で約5.5憶円の市場吸収金額は、かなり美味しい状況です。それだけに当選が難しくなるのは、致し方ありませんね。

 

 

 

過去に赤字がありましたが、ここ最近の業績はきちんと黒字経営になっております。本を販売するだけでなく、定期購読というスタイルで顧客の囲い込みに見事成功しています。

 

 

 

富士山のネーミングより、結構旬なイメージがあったので、ここ最近の企業かと思っていましたが、2002年創業、東京都渋谷区が拠点の企業になります。

社長は貫禄と迄はいかない50歳、ネット系の企業としてはやや年齢層が高めです。

 

 

 

ロックアップ期間は90日間で、解除倍率は1.5倍ですが、株数が少ないので、貰ったもの勝ちの状況に間違いはないと踏んでいます。よって全力申し込み決定です。IPO初心者の方にも安心してお勧め出来るIPOになります。

 

 

 

 



IPO【富士山マガジンサービス】(3138)どの証券会社で購入?


さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。

みずほ証券(主幹事)
大和証券
マネックス証券
SBI証券
いちよし証券
東海東京証券
岩井コスモ証券
東洋証券
SMBCフレンド証券
岡三証券


 

 

配分株数が少ないのに、幹事証券会社は多数です。今回ばかりは数撃てば当たる戦略に望みを託すしかなさそうです。みずほ証券、大和証券等のネット大手証券会社での申し込みは核として、いちよし証券、岩井コスモ証券でも申し込みが出来るように資金繰りを考える予定です。

 

 

 

 

こういった、資金繰りの手間暇と申し込みの時間がロスではあるのですが、リターン幅の事を考えると、参戦しない手はありません。7月IPO第一弾でもありますので、景気良く当選の文字が拝めますように!!

 

 



ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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