IPOインソース(6200)が新規上昇承認されました。7月IPOとしては第4弾です。しかし、上場日がなんとデュアルタップ と同じ日でW上場です。新規上場承認のニュースは嬉しいのですが、W上場になるのは勘弁してほしいところです。
早速インソースのWEBサイトを訪れてみたのですが、なんとも物凄い数の研修(公開講座)でぎっしりです。あまりの数の多さにびっくり仰天です。しかも通常なら企業のニュースリリースのページに新規上場情報が載っているはずなのですが、(管理人が確認した時は)掲載されていません。
それより、何処どこの企業と業務委託契約とか、新コースセミナー(公開講座)の案内とか、おいおい自社が上場するというのに、微塵にもその雰囲気を感じさせてくれません。間違ったインソースのサイトを見てしまったと思ったぐらいです。
そんな、営業色がかなり強いイメージを持ったインソースの企業分析を行ってみたいと思います。
IPO【インソース】(6200)初心者向け基本データ
業種:サービス業
市場:マザーズ
公開予定日:2016/07/21
BB期間:7/04~7/08
公募株数:700,000
売り出し:1,250,000
オーバーアロットメント:292,500
想定価格:520円
投資に必要な最低金額:52,000円
IPO【インソース】(6200)初心者向け投資戦略
IPO インソース (6200) 想定価格520円として総株数の価格は、約11.7億円です。
研修をはじめとする社会人をターゲットとした教育ビジネスで成長している企業ですが、公募株数に対して売出株数はやや多いです。市場吸収金額の約11.7億円も一見すると少ないように感じますが、株価が小さいので小粒IPOとは言えないです。その代り、当選しやすいIPOにはなりそうです。
外部要因は微妙ですが、売上・利益共に順調な右肩上がりなので、インソースの内部要因はなかなかの好評価になります。
教育サービス事業(新人研修、管理職研修等の階層別研修や、プレゼンテーション研修、クレーム対応研修等のスキル別研修、そしてそれに関連する社会人向け教育サービスの提供)は、どれもビジネススキルです。需要がたっぷりある市場に目を向けており、美味しいビジネスモデルの予感です。
2台柱の「講師派遣型研修事業」、「公開講座事業」は、ITをうまく活用させており、今後の需要も期待できそうです。
そんなインソースの創業は2002年、東京都千代田区に本社があります。従業員の平均年齢が34.5歳とやや高いのに、平均勤続年数が約3年と短いのは、平均年間給与が約420万と関係がありそうです。激務の割に給料が安いイメージですが、上場で社員の方も報われるといいですね。
さてIPO投資家が気になるロックアップ期間は90日間で、解除倍率は1.5倍です。インソース従業員持ち株会以外の主要大株主にはロックアップもかかっております。
株価も安いし、公募割れの可能性も低そうなので、今のところは全力参戦予定です。
IPO【インソース】(6200)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
みずほ証券(主幹事)
マネックス証券
SBI証券
SMBC日興証券
カブドットコム証券
東洋証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SMBCフレンド証券
岡三証券
主幹事証券会社はみずほ証券なので、全力申し込みでいきたいと考えています。その他、ネット系の証券会社ですと、SMBC日興証券、マネックス証券、SBI証券での取り扱いが発表されています。
その他、大手ですと三菱UFJモルガン・スタンレー証券や岡三証券も幹事団りしているので、穴場中の穴場としての裏幹事証券の発表があるかも知れません。そのあたりの事は、多くの方からご質問も頂きましたので、『裏幹事証券は初心者ipo投資家にお勧めの理由』にまとめました。ぜひ、ご参照ください。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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