IPO カナミックネットワーク（3939）が新規上場承認されました。超高齢社会の地域包括ケアをクラウドで支える企業です。IPO的には、クラウドと医療の2つの初値高騰ワードを見つけることが出来、ホクホクです。カナミックネットワークもトリプル上場でなかったらとかなり悔やまれるIPOですが、障害があるほど燃える高校生の恋愛と同じく、悪条件の中でも頑張って上場してくれそうなイメージです。
リアルタイムに「情報共有」＋「コミュニケーション」＋「利活用」ができるICTプラットフォームを提供する事業を展開するカナミックネットワーク、仕組化ビジネス、成長性は無限の可能性を秘めています。
IPO【カナミックネットワーク】（3939）初心者向け基本データ
業種：情報・通信業
市場：マザーズ
公開予定日：2016/09/14
BB期間：8/29～9/02
公募株数：54,000
売り出し：166,000
オーバーアロットメント：33,000
想定価格：2,760円
投資に必要な最低金額：276,000円
IPO【カナミックネットワーク】（3939）初心者向け投資戦略
IPO カナミックネットワーク (3939) 想定価格2,760円として総株数の価格は、約7.0億円です。
カナミックネットワークは、公募株数が売出株数よりも少なく、市場吸収金額も10億未満、人気のマザーズ市場と待ちに待ったIPOであり、もう外部要因的には文句のつけどころがありません。あれ、同じような事を最近書いた気が・・・・先日のデジタルアイデンティティと同じです。
内部要因の売上・利益も好調できちんと年々伸びています。人気の医療、政府後押しの介護、時代の寵児クラウド、すべてがミックスされたカナミックネットワークの事業に魅力を感じない方の方が少ないでしょう。
2000年創業のカナミックネットワークの本拠地はまたしても東京都渋谷区恵比寿、デジタルアイデンティティとは何か因縁の関係があったりして・・・
さてカナミックネットワークの方はというと、平均年齢が約36歳強に対して、平均勤続年数は3.3年、平均年間給与は約460万円です。カナミックネットワークの方がデジタルアイデンティティに比べて平均年齢が高いので、年間給与も高いですが、それでも平均年間給与500万いかないんです。しかし、儲かる事業なので、貰っている方は貰っているんでしょうね。
IPO投資家が気になるロックアップ期間は90日間で解除倍率の記載はありません。
ベンチャーキャピタル保有の株もないようなので、かなり良い条件です。
想定価格より、公募株価がかなり高いので、資金力が高い方が有利になりそうです。間違いなく人気化するプレミアチケットになるでしょう。
これからいかなるマイナス材料が出てきたとしても、初値高騰することは間違いないでしょう。一度火が付けば、株価暴騰することは、最近のアキュセラ、任天堂での株価が証明しています。
久々に新規上場承認の発表がされたと思ったら、まさかのトリプル上場、しかも2社が文句の付けどころがないIPOになりそうなのです。これはもう全力で当選を狙っていくしかありません。
IPO【カナミックネットワーク】（3939）どの証券会社で購入？
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
野村証券(主幹事)
みずほ証券
ＳＢＩ証券
いちよし証券
東海東京証券
岩井コスモ証券
岡三証券
野村証券主幹事なので、資金がなくてもBB抽選に参加できるのはありがたいことです。（資金0（ゼロ）でもBB抽選に参加する事が出来るのが野村証券IPOの魅力）
穴場証券会社としては、SBI証券の名前が今回も発表されています。資金力を活かしてSBI証券で当選を狙うという戦略もありです。ただよほどの資金力がないとSBI証券での当選は厳しそうなので、管理人は、岩井コスモ証券、東海東京証券、いちよし証券あたりで当選を狙っていく予定です。
もう幅広く当選を狙っていくしかありませんね。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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