IPO バルニバービ(3418)が新規上場承認されました。『美味しいものを、より楽しく、より健康に、より安く』で業績を伸ばしてきた企業です。
これはちょっと期待が持てるIPOになりそうです。それは勿論、マザーズ市場であり、はずれが少ない小売業だからです。
ただ、小売業にしては、管理人だけかも知れませんが、知らないお店ばかりです。外食は結構しているので、1店舗ぐらい入った事があると思っていたのですが、全くなくてショックです。
と思っていたら、混雑していて入れなかったお店がありました。恵比寿にある物凄く有名で何度もメディアに取り上げられた事がある、L’Antica Pizzeria da Michele (アンティーカ ピッツェリア ダ ミケーレ)です。
舌をかみそうなネーミングですが、バルニバービが運営していたんですね。これはかなり期待できます。これを機に、お店に行ってみようかなあ。
IPO【バルニバービ】(3418)初心者向け基本データ
業種:小売業
市場:マザーズ
公開予定日:2015/10/28
BB期間:10/13~10/19
公募株数:255,000
売り出し:238,000
オーバーアロットメント:73,900
想定価格:2,350円
投資に必要な最低金額:235,000円
IPO【バルニバービ】(3418)初心者向け投資戦略
IPO バルニバービ (3418) 想定価格2,350円として総株数の価格は、約13.3億円です。
バルニバービの外部要因としては、まずまずです。特別いいわけでもなく、悪くもなく取り留めのない数字です。気になる部分は市場吸収金額がマザーズにしてはやや高めかなという程度です。
独自路線で売上順調の バルニバービです。格安戦略ではなく、どちらかというと高級路線です。ストラン事業、スイーツ事業、アスリート食堂事業のブランド化に見事成功した企業であると言えるのではないでしょうか。
商売が上手なのは、バルニバービの歴史を調べてみればわかります。1991年創業で、本社は大阪府大阪市、難波の商人です。しかも少数精鋭で社員も若いです。
ナンバーワンというより、オンリーワンの事業展開イメージを持ちました。それだけユニークで、ちょっとした贅沢を楽しみたい時や、デートで入るお店として、ピッタリ!!、これは業績伸びますね。
ちょっと褒めすぎたかも知れませんが、これは全力参加せよと直感が語っています。さて、IPO投資初心者の方、小売業はチャンスですよ。なにせ、自分の目で見て、体験して、企業を身近に感じて調べる事が出来るからです。
まずは、通えるバルニバービの店舗を調べてみる事からはじめてみては如何でしょうか。
最後に気になるロックアップ期間ですが、180日間です。これは正直驚きです。かなりいい条件がそろっていますね。爆上げの期待は薄いですが、IPO投資で儲ける事は出来そうです。
IPO【バルニバービ】(3418)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
SMBC日興証券(主幹事)
大和証券
みずほ証券
マネックス証券
SBI証券
岩井コスモ証券
エース証券
穴場証券会社での取り扱いが多数あり、郵政グループIPOの前の運だめしにちょうどいいかもです。それにしても、パートナーエージェントに続いて、主幹事証券会社は、SMBC日興証券なんです。
SMBC日興証券の快進撃は続いています。ただ、それならもう少し上場日を考えて欲しかったです。なにも2日連続、続けて上場しなくても、期間が開いた方が、初値があがるだけに残念です。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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