IPOコーア商事ホールディングス9273が新規上場承認されました。
世間一般的には、あまり高評価のIPOではないようです。
東証2部市場ですし、卸売業ですから仕方ないかもしれません。
ただ、卸売業でも見方を変えれば、評価も異なってきます。
コーア商事ホールディングス9273の事業を知っていますか？
ジェネリック医薬品原薬の仕入販売、製剤(医療用医薬品・一般用医薬品)の製造販売及び仕入販売、製剤に係る製造受託ですよ！！
医薬関連の事業ですから、儲かる事業になるでしょう。加えて政府も推進しているジェネリック医薬品関連の事業です。
これは、コーア商事ホールディングスの株を保有して応援してもいいかもしれませんね。
IPO【コーア商事ホールディングス】（9273）初心者向け基本データ
業種：卸売業
市場：東証2部
公開予定日：2018/06/21
BB期間：6/5～6/11
公募株数：180,000
売り出し：189,600
オーバーアロットメント：555,400
想定価格：2,590円
投資に必要な最低金額：259,000円
IPO【コーア商事ホールディングス】（9273）初心者向け投資戦略
IPO コーア商事ホールディングス (9273) 想定価格2,590円として総株数の価格は、約11.7億円です。
外部要因の指標の１つである、公募株数と売出株数の割合は、わずかに公募株数＜売出株数という結果になっていますが、その差は、9,600株です。
それよりも、コーア商事ホールディングスの企業力を期待したほうがいいかもしれませんね。
2015年に設立したコーア商事ホールディングスの本拠地は横浜です。驚くべきはその業績です。なんと最初から黒字経営です。1期、2期、3期と連続して黒字です。
ただ、多くのIPO企業のように、年々売上高は増加はしていません。横ばいどころか、3期は2期を下回っています。4期の計画からは、今までの最高益となるようですが、まだわかりません。（連結の場合、単体では売上、わずかながら前年を超えています）
ただ、純資産は確実に増えているんです。資産が増えることは体力もつくし、いいことですからね。
IPO投資家が気になるロックアップ期間ですが、180日で解除倍率の記載はありません。加えてベンチャーキャピタル保有の株もありません。
ベンチャーキャピタル保有株がないとを良しとするか、悪とするかですね。
地味な企業のイメージはありますが、逆にそこがチャンスなのかも？
6月IPOで、IPO初心者が当選を狙うとしたら、コーア商事ホールディングスなのかもしれませんね。
IPO【コーア商事ホールディングス】（9273）どの証券会社で購入？
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(主幹事)
みずほ証券
ＳＢＩ証券
いちよし証券
カブドットコム証券
主幹事は、IPO野郎が口座を開設していない、三菱UFJモルガン・スタンレー証券です。
いつかそのうちにと思っているうちに、数年たっています。
コーア商事ホールディングスの当選は、SBI証券、いちよし証券、みずほ証券で狙うことにするからいいのです。
裏幹事、穴場証券としてカブドットコム証券の取り扱いはあると思いますが、欲を言えば、松井証券あたりでも取り扱いがあると嬉しいです。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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