パデコ

IPOパデコ(7032)が新規上場承認されました。

IPOパデコ(7032)の事業は、国際開発コンサルティングです。

これがIPO企業でなかったら、いかにも怪しいと思ってしまいます。

 

そんな意味でいうと、パデコ(7032)が上場する意味合いは大きいですね。

コンサルティング企業で上場しているとなると、信用度が抜群に高くなりますからね。

これは、公募で当選しなくても欲しい!!

いやいや、最初から公募で当選する事をあきらめては駄目です!!

 

 

弱小投資家でもIPOに当選する事をアピールするのが、IPO野郎の使命です!!

さあ、前置きはこのぐらいにして、パデコのIPO株投資初心者向け分析開始です。

IPO【パデコ】(7032)初心者向け基本データ


業種:サービス

市場:ジャスダック

公開予定日:2018/06/28

BB期間:6/12~6/18

公募株数:142,800

売り出し:155,000

オーバーアロットメント:53,200

想定価格:1,660円

投資に必要な最低金額:166,000円



IPO【パデコ】(7032)初心者向け投資戦略


IPO パデコ (7032) 想定価格1,660円として総株数の価格は、約5.8億円です。



公募株数<売出株数とわずかに売出株数が多いですが、ほぼイーブンの割合です。そうなってくると次に気になる外部要因は、市場吸収金額ですが、約5.82億円と小粒です。

最近元気なジャスダック市場ですから、このぐらいならなんなくこなす予感です。

 

でもなんで、パデコの上場がジャスダック市場なんでしょうね。

1983年設立の歴史ある企業です。従業員も300名弱とそれなりの御所帯です。

東京都港区という超リッチな場所が拠点です。

 

プロジェクトの規模も大きく、ワールドワイドで展開しています。最近の注目はインドなんでしょうか、インド進出は熱いですね。

 

売上は、やや横ばいの時期もありましたが、ここ数年は上昇傾向です。ただ、経常利益はあがったりさがったり、赤字がないだけましかもしれませんが、不安定です。

 

そういった意味で、パデコのIPO少しはリスクがあるのかもしれませんね。

まあでも今のIPO投資の傾向から、IPO野郎がパデコのリスクを言ったぐらいで、BB抽選参加をやめる方はいないでしょう。

 

パデコはやっぱり、基本IPO参加スタンスですよね。

 

IPO投資家が気になるロックアップ期間は180日間で解除倍率の記載はありません。

ベンチャーキャピタル保有株も見当たりません。

 

初値が奮わなくても長期的に儲かる予感がするIPOです。

パデコも素敵なIPOになりそうです。

 



IPO【パデコ】(7032)どの証券会社で購入?


さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。

SBI証券(主幹事)
みずほ証券
SMBC日興証券
H・S証券
岩井コスモ証券
むさし証券
東洋証券
藍澤證券
極東証券
岡三証券


またしても主幹事SBI証券です。

ここいらで大和証券主幹事IPO登場するかと思っていただけにびっくりです。

思わぬ伏兵登場で、SBI証券のチャレンジポイントの使い道、さらに悩むことになりそうです。

 

あと忘れてはいけないのが、むさし証券で取り扱いがあることです。ここ最近多いです。

要チェックですよ。

 



ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
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