IPOアイモバイル(6535)が新規上場承認されました。
知る人ぞ知るインターネット広告業です。
アドネットワークを代表とするインターネット広告事業で急成長している企業です。
ふるさと納税推進専門サイト『ふるなび』の運営もしているので、こちらのほうが有名かもしれません。
上場予定日が10月25日、JR九州の上場翌日です。IPO人気に拍車がかかっている状況なので、意外と注目度も高そうです。
IPO【アイモバイル】(6535)初心者向け基本データ
業種:サービス業
市場:マザーズ
公開予定日:2016/10/27
BB期間:10/11~10/17
公募株数:3,330,000
売り出し:2,220,000
オーバーアロットメント:823,800
想定価格:1,240円
投資に必要な最低金額:124,000円
IPO【アイモバイル】(6535)初心者向け投資戦略
IPO アイモバイル (6535) 想定価格1,240円として総株数の価格は、約79.0億円です。
公募株数>売出株数にはなっておりますが、オーバーアロットメントを含めるとそれほど差はなくなり、公募株数が多い優位性は失われます。
市場吸収金額も70億を超えており、マザーズ市場にしては異例の多さです。
アイモバイルの外部要因だけを確認すると魅力なしですが、さて内部要因を確認してみます。
売上・利益は年々大きく上昇しています。
アフィリエイト事業は今後も大きく成長する可能性がありますし、ふるさと納税も年々人気なので今後も期待できます。
アイモバイルの事業だけを確認すると、IPOとしては大変魅力的な企業なのです。初値が上昇する要素をたくさん持っています。
それだけに市場吸収金額が大きいのがネックです。むしろ内部要因も悪ければあきらめがつくのですが、下手に魅力のある企業なので頭を悩ますIPOになりそうです。
2007年渋谷区の企業です。渋谷の桜ケ丘近辺と言えば、GMOクリック証券でお馴染みのGMOグループがあります。大株主に記載はありませんが、お取引とかありそうですね。(むしろライバル?)
アイモバイルの社長は若く37歳、社員数もやや多く150名を超えています。驚くべきは平均年齢、これだけの従業員がいるのに平均年齢約29歳です。それでいて社員の年間給与は500万弱、これは結構儲かっている企業と判断です。
IPO投資家が気になるロックアップ期間は180日で解除倍率の記載はありません。また驚くべきはベンチャーキャピタルの出資がないことです。少なくとも株主名簿には記載がありませんでした。
これは実はお宝IPO?
もしくは破滅の罠か?
IPO投資家としての技量が問われるIPOになります。
果敢にチャレンジしてIPOで儲けることができるかどうかは、まだわかりません。しかし、当選もしやすいのでチャンスはあります。
後は参戦するかどうかですが、直前迄保留の予定です。
IPO【アイモバイル】(6535)どの証券会社で購入?
さて、申し込み出来る証券会社は以下の通りです。
SBI証券(主幹事)
みずほ証券
マネックス証券
SMBC日興証券
エース証券
SBI証券、主幹事で登場!!
2016年度は例年になくSBI証券が主幹事のIPOが多いです。
管理人も最近ですと、「チェンジ」で当選をいただいておりますので、あまり悪口は書きたくないのですが、公募割れするケースも多々見受けられます。
「フィット」も当選いただきましたが、公募割れで痛い経験しています。
今回の「アイモバイル」、市場吸収金額が大きいので、どちらかというと「フィット」に近いIPOのイメージです。
だからと言って必ずしも公募割れするとは限りませんが、これはかなり慎重に検討する必要がありそうです。
ひとまず、取り扱い証券会社もそう多くない!!SBI証券としては強気の判断?
今後の仮条件、公募価格の決定をみて最終判断をしたいと思います。
ところで、管理人のIPO当選確率が最も高い証券会社はGMOクリック証券である事はご存知でしょうか
『ウハウハ戦略でIPOに当選するには株主優待?』
GMOクリック証券で何度もIPOに当選している管理人が実践している事を密かに公開中!
完全平等抽選は伊達じゃない!!
毎年必ず確実に1度は当選を頂けている
『マネックス証券』
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